京都府内に近隣に密着したコンビニを経営し多くの口コミをお寄せいただきました

セブンイレブンをはじめ、こういった専門性を持たない店舗は時代の流れやトレンドが変化した際に、そのニーズに柔軟に販売商品を変えていける柔軟性が大きな強みの一つになります。例えば、タピオカの専門店の場合、ブームの最中はものすごく人気のお店の一つとして成長できるものの、こういうムーブメントには流行り廃りがあり、ブーム後は新しい戦略を練っていく必要がございます。
この点、セブンイレブンは専門的な商材を持たず、多種類の製品を販売しているという点で、ムーブメントに合わせて商品のラインナップを変化させていくことができます。セブンのルーツも、冷蔵用の氷専門店がお客様の声に応えて卵や牛乳等の生鮮食品を売り始めたお店にあります。このようにお客様の声やニーズを的確に商品へ反映してくださることに、多くのご好評の口コミをいただきました。これからもお客様のニーズに柔軟に対応できるお店として、尽力を重ねてまいります。

プライベートブランドは、業界内でセブンイレブンがはじめに取り組み出した歴史があります。セブンゴールドというオリジナルのブランドを開発し、これまで多くのお客様から「おいしい」といったご好評の口コミを多数いただきまして、感謝の気持ちで一杯でございます。現代ではデパート等でもプライベートブランドが普及していますが、その大きな特長が問屋の仲介をせずに商品を販売できるという点です。
日頃から商品を卸してくださる問屋の方々は大切な存在であり、これらも大切にしていきたいと考えています。同時に、プライベートブランドを持つことで自社オリジナルの製品を直接仕入れることができるようになりました。その分お値段もお安くすることができ、お客様も商品の選択の幅が広がります。特に味には強いこだわりがございますので、他社メーカー様の商品と一緒に、プライベートブランドの商品もご賞味いただけますと嬉しい限りです。

京都府内のコンビニを開業するにあたって、大切にしてきた方針の一つに「高密度他店舗出店」通称ドミナント方式がございます。これはイトーヨーカドーが1973年にアメリカの会社とライセンス契約を結び、翌年にセブンイレブンを日本で初めてオープンさせてから、日本で普及を目指すために採用されてきた方式になります。
近隣の地域の店舗をいくつか出店することで、少し歩くとまたセブンイレブンを見つけることができるため、地域内のセブンの認知度向上やイメージカラーやロゴの定着化がしやすいという特長があります。ふと何か飲み物や食べ物が欲しくなった際に、すぐにセブンを見つけることができてありがたいとの口コミもいただきました。思い立った際に近くにセブンイレブンがある、このような形で「近くで便利」なお店として、皆様へ価値を提供していけましたら嬉しい限りでございます。